東急不動産が展開する「体験型サステナブルリゾート」と絵本『ふどうさんと不思議なお手紙』

こんにちは。「Midori_Times.net」編集部です。

東急不動産は、国内各所に体験型サステナブルリゾート「ENJOY! GREEN GUIDE」を展開しています。その特徴は環境への取り組みを見るだけではなく、お客様自身に体験していただくこと。自然に触れ、楽しみながら未来の環境について考える機会を提供することです。それが東急不動産の考えるこれからのリゾートのあり方です。

今回は「生物多様性」「循環型社会」「脱炭素」の3つの観点から、「ENJOY! GREEN GUIDE」についてご紹介します。

生物多様性|生物多様性を育む

東急不動産では、生物多様性の保全を重要なテーマとして位置づけ、体験型サステナブルリゾートでも「40by30」という指標を掲げています。

これは、国際目標である「30by30(2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する目標)」を発展させたもの。2030年までに事業地の40%以上を保全することを目指しています。

蓼科やニセコ、箱根といったリゾートエリアでは、森や湿地、水辺環境の保全活動を進めるとともに、自然観察や森林散策などを通じて、訪れた人が生きものとのつながりを体感できる機会を提供しています。

自然環境は昆虫や鳥、植物、微生物など、さまざまな生きものが互いに支え合うことで成り立っています。リゾートでの体験を通じて、その支え合いを感じていただくことが、生物多様性への理解につながっていきます。

循環型社会|地域の未来をつくる

私たちの暮らしや観光は、多くの資源に支えられています。その資源をできるだけ無駄なく活用し、地域の中で循環させていくこともサステナブルな社会づくりに欠かせません。

東急不動産の蓼科で展開する「もりぐらし」プロジェクトでは、ホテルのレストランで出た食品残渣をコンポストで堆肥化して地域の農家で活用し、育った野菜を再びホテルで提供するという循環の仕組みづくりが行われています。

さらに「エディブル・ガーデン」では、宿泊者が野菜の栽培や収穫を体験し、採れたての食材を味わうことができます。食べ物がどのように育ち、どのような循環の中で私たちの食卓に届くのか、楽しみながら学べる場です。こうした取り組みは、地域資源を生かして環境負荷を減らすだけでなく、人と地域との結びつきを深めることにもつながります。

脱炭素|地域のエネルギーを生かす

気候変動対策として欠かせないのが、脱炭素社会の実現です。東急不動産では、CO2排出量の46%削減を目標のひとつに掲げ、再生可能エネルギーの活用や省エネルギーの推進に取り組んでいます。体験型サステナブルリゾートにおいても、地域の再生可能エネルギーを活かしながら、環境負荷の少ない施設運営を進めています。

また、リゾートを訪れる方々が、再生可能エネルギーや気候変動について学べる機会を提供しています。例えば、自然体験プログラムや地域との交流イベントでは森や水、地域資源とエネルギーの関係について学べます。施設を脱炭素化するだけでなく、多くの人が環境について考えるきっかけを生み出すのも、プロジェクトの大切な目的です。

絵本で学べるサステナビリティ

こうした体験型サステナブルリゾートの取り組みを、子どもたちにもわかりやすく伝えるために制作されたのが、オリジナル絵本『ふどうさんと不思議なお手紙』です。

主人公は自然が大好きなアナグマの「ふどうさん」。ある日届いた一通の手紙をきっかけに、個性豊かな動物たちとともにリゾートを巡りながら、生物多様性や資源循環、脱炭素といった環境への取り組みに触れていきます。難しく感じられがちな環境問題を、親しみやすいストーリーと美しいイラストで学べる内容になっています。

東急不動産ではサステナブルな社会へ向けて、人と生きものが共生できるまちづくりを進めてまいります。

オリジナル絵本『ふどうさんと不思議なお手紙』のダウンロードはこちらから。