渋谷に広がるエコロジカル・ネットワーク|Shibuya Sakura Stage
「Midori_Times.net」編集部です。
今回は、エコロジカル・ネットワークの拠点の一つである「Shibuya Sakura Stage」をご紹介します。「Shibuya Sakura Stage」は、長年開発が進められてきた渋谷駅南西部エリアに、2024年7月に誕生した大型複合施設です。
施設内にはオフィス、住宅、ホテル、イベントスペースなどを備え、「働く」「暮らす」「遊ぶ」それぞれのニーズに応える、渋谷の新たなランドマークです。また、自然と共生する都市を目指し、さまざまな取り組みも進めています。
渋谷の新たなランドマークとして
Shibuya Sakura Stageは、JR渋谷駅新南口に隣接する、約2.6ヘクタールの敷地に位置しています。施設名には長年親しまれてきた桜丘町の歴史を受け継ぎながら、新たな文化や交流が生まれるステージとなることへの思いが込められています。
施設内にはオフィスやイベントスペースに加え、住宅やサービスアパートメント、スタートアップ支援施設など多様な都市機能を備え、国内外から人々が集まり新たな価値を創出する、渋谷のランドマークです。また、駅とまちをつなぐ歩行者ネットワークや広場を設け、訪れる人々がスムーズに移動できる環境を整えています。
緑と人をつなぐ都市空間

Shibuya Sakura Stageでは、人々が快適に過ごせる屋外空間の創出にも力を入れています。施設内には、広場やテラス、植栽エリアを設け、都市のなかで自然を感じられる環境を整えています。国内有数のターミナル駅である渋谷駅に隣接する立地に、こうした緑地を設けることで、まちを訪れる人々に潤いや安らぎを提供しています。
また、東急不動産は「生物多様性」を重要な環境課題の一つとして位置づけています。Shibuya Sakura Stageの開発計画においても、周辺の緑地や公園とのつながりを意識し、植栽計画を進めました。
渋谷周辺には明治神宮や代々木公園といった大規模な緑地があります。こうした緑地と、再開発エリアに整備された施設がネットワークとしてつながることで、生きものが利用できる環境が広がります。Shibuya Sakura Stageもまた、渋谷に広がるエコロジカル・ネットワークを支える拠点の一つです。
サステナブルな未来に向けた「共創」の場
Shibuya Sakura Stageでは、高効率設備の導入や省エネルギー技術の活用によって運用時の環境負荷の低減を推進し、再生可能エネルギーも活用するなど、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。こうした取り組みは、建物の省エネルギー化にとどまらず、持続可能な都市づくりを実現するための重要な要素です。
また、Shibuya Sakura Stageの特徴のひとつとして、イノベーション創出の拠点という役割も担っています。施設内にはスタートアップ支援施設や交流空間を整え、新たなビジネスやアイデアが生まれる環境となっています。
環境やサステナビリティに関する課題は、一社だけで解決できるものではありません。行政や企業、研究機関、スタートアップなど、多様なプレイヤーが連携することで新たな解決策が生まれます。Shibuya Sakura Stageは、そうした共創の場としても期待されています。
東急不動産は、これからも生きものや自然に配慮し、ウェルビーイングを重視したまちづくりを進めてまいります。